オリジナルTシャツの作り方

知っておきたいTシャツ作成カンタン5ステップ

1、シルクスクリーン・版を作る
まずはデザインをプリントするための基盤となるシルクスクリーンと版を作ります。

シルクスクリーン
絹(シルク)の布に出来上がったデザインを焼き付けます。焼き付いた部分には穴が空き、上からインクを乗せることで穴の空いた部分だけインクが流れてデザインがプリントされる仕組み。

色が混ざってしまうので一つのシルクスクリーンにつき一色しか使えないので、3色プリントする場合は3つ必要になることになります。


布(Tシャツ)の上に布(シルクスクリーン)を置くと絶対にたるみが出ますよね。シワが出来ずピーンと張らせるための枠組みになる版というモノがTシャツを作る上で必ず必要になってきます。

2、材料を集める
必要なモノを準備します。こだわった方が良いもの、安く済ませていいものがいくつかあります。

3、Tシャツ(ボディ)を買う
印刷をするTシャツは安くて質のいいモノを探します。

4、プリントする
版が出来ちゃえばあとはTシャツの上に版を乗せてズレないようにインクを流していくだけです。
インクにはラメを入れたり蛍光インクにしたり、ボンドを混ぜてモコモコ文字にしたりと色んなプリントが出来てなかなか楽しい作業です。

5、圧着させる
プリントが終わり完成!・・・ってわけじゃなくまだまだ圧着させるという大事な作業が残ってます。
プリントしたインクはそのままだと洗濯した時に色落ちしたり、最悪色が一気に落ちて洗濯した全ての布がその色で染まってしまいます。

業務用の機械が専用でありますが、アイロンでも代用出来ちゃいますね。インクの水分をしっかり飛ばしてTシャツに圧着させます。

作成方法はまずは版を作ってみよう!
デザインが決まったら版を作ります。これが一番重要な部分ですね。

 

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